【東京国立博物館にて・遮光器土偶との対面】 | 【遮光器土偶の再現に挑む】 |
NHK新企画番組『日本美術の一万年』の第1回に取り上げられたのは、日本文化の夜明け=縄文が生んだ
スーパーアート「土偶」。
世界から熱い注目を集めている日本の造形芸術の原点でもある、パワフルで神秘的な土偶の美に迫ります。
猪風来は、重要文化財にも指定されている亀ヶ岡式遮光器土偶の名品の再現に挑戦。
縄文人の高度な技量に感服しながら「手仕事ニッポン」の夜明けを体感・実現します。
赤いベンガラで彩色をほどこされ、その一部を欠いて発掘される土偶の持つ意味とは?
番組ではまた、縄文人の精神性と祈りの世界にもせまります。
出演者は縄文造形家の猪風来、縄文学の小林達雄先生、俳優の渡辺篤史さん、助産師の矢島床子さん。
そして縄文鼓演奏の第一人者土取利行さんが音楽を担当しています。
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番組中に登場した、赤いベンガラで彩色した猪風来の忠実な再現による遮光器土偶は、
第13回 秋の縄文野焼き祭り(平成23年度)にて公開展示いたしました。
【小林先生をはじめ、出演者の方々も立ち会っての野焼き】 |